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トコちゃんベルトとまんまる育児

妊娠17週3日目、妊婦のHANAです。

トコちゃんベルトとの出会いは、戌の日に備え、腹帯を探していたとき。

その後も「トコちゃんベルトがいい」とお友達から聞いていたので、ネットで購入を検討していましたが、先日みひかるサロンの骨盤ケア&まんまる育児セミナーに参加してトコちゃんベルトを購入しました。

 

 妊婦さんなら一度は、聞いたことがあると思う渡部信子先生が考案したトコちゃんベルトは、妊娠中の腰痛の緩和や、産後の骨盤の「ゆるみ」の回復をサポートしてくれるそうです。
妊娠中はリラキシンというホルモンで、骨格がゆるみ、 いつも以上に骨盤のケアが必要な時期。骨盤ケアのポイントは「内臓をあげること」「骨盤を調えること」「骨盤を支えること」 この3点のバランスです。つまり、トコちゃんベルトで支えるだけでなく、日々の生活の中で骨盤を整えるセルフケアも必要なんです。

 

どんなに忙しくも毎日「スクワット10回」と、その他に骨盤調整・子宮の位置を上げるエクササイズ「おしりふりふり片手伸ばし」と「だるまさんコロコロ」をおそわりました。

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腹帯は、そもそも大きくなってきたお腹を保温したり、保護したりする役割がありますが、トコちゃんベルトは、骨盤ケア機能を持つ腹帯なので、トコちゃんシリーズ(青葉)で腹帯を揃える場合、トコちゃんベルトだけではなくて、腹巻とダブル巻き用のトコちゃんアンダーベルトrenewと妊婦帯も必要になります。

 

妊婦帯は「お腹が重くて、下から手で支え上げたい」「腰に負担を感じるようになった」そんな時に、ズレ上がってお腹を締め付けることなく、下からお腹を支え、ママの負担を軽減します。 出産にそなえた女性ホルモンの働きにより妊娠中後期から産後4か月頃は、腹筋が弱くなっているタイミングで使用を始めるそうです。

 

妊婦帯は「さらしタイプ」や「サポートベルトタイプ」の他に、「コルセットタイプ」「マタニティガードルタイプ」などがあります。

さらしタイプは「岩田帯」とも呼ばれ、お腹を締めつけすぎずに、下から上へ持ち上げるように巻いていく腹帯。毎日自分で巻く手間がかかりますね。

青葉の妊婦帯は、サポートベルトタイプの腹帯で、ワンタッチテープで簡単に締めつけ具合を調節でき、体に負担をかけず下からしっかり支えることができます。 

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セミナーでは、トコちゃんベルトのサイズを選んでいただき、骨盤を支えるポイントとセルフケアの方法、まんまる育児をおそわりました。

まんまる育児は出産前から始まっていて、ベビちゃんが、まんまるい子宮の中で元気に成長できるように、トコちゃんの骨盤ケアが必要なんです!

1日がかりのセミナーだったけど、マタニティだけでなく、産後の生活にも役立ちそうな情報に大満足でした。

ひとりだと、ネットでいろいろ調べ過ぎて心配したり、不安に感じることが多いので、これからも積極的にマタニティセミナーに参加してみようと思います。

 

さて、戌の日は妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願をするという日本独自の行事。

「岩田帯」という腹帯を妊婦さんのお腹に巻く着帯の儀式をすることから、「帯祝い」とも呼ばれます。

腹帯も手に入ったので、近々安産祈願に行ってこようと思います。